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市道宮城野通線のイーグルロード
(平成20年6月当社設計)
本地域は、景観形成地区及び広告物モデル地区に指定されていることから次の事項について配慮されています。
@ 現状緑地に関する事項
A 親水路の形状変更に関する事項
B 整備における色彩に関する事項
C 路上自転車駐輪場整備との整合性に関する事項
D 景観配慮に関する事項
そのため、道路空間構成は大きく変えず、歩道の一部を自転車道として整備するため、次の基本方針で設計されています。
【基本方針】
●有効幅員2.0m以上確保することを基本としています。
●現況歩道部を大きく変えず、自転車道を整備する。
●経済性を考慮し、道路付属物等の移設は最小限と
する。
●自転車道のスムーズな走行性を確保するため自転車
横断帯の位置や自転車走行部分の色等に配慮する。
概要表
項 目 |
施 設 諸 元 |
道路区分 |
第4種1級に準用 (車道部) |
設計延長 |
片側600m (両側1,200m) |
自転車道
道路幅員 |
自転車道幅 2.25m〜3.0m
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有効幅員 2.0m以上 |
舗装構成 |
表層工 再生開粒度As t=3cm
路盤工 RC-40 t=15cm
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交差点箇所 |
6箇所 |
ツリーサークル |
48箇所 |
付帯工 |
側溝、ツリーサークル、
任意標識、照明灯移設、
外灯移設、電気制御盤移設
信号機移設 |
移設工 |
信号設備12基、案内柱1基
照明灯9基、電気盤8基
外灯10基 |
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